素晴らしい「押絵羽子板展」見物!!(1)
22日、東海道かわさき宿交流館で「東海道五十三次 押絵羽子板展」
が開催されていたので早速、見物に行って来ました。
展示されていたのは鎌倉在住の押絵工芸作家吉田光寿(86)さんが手がけ
同館に寄贈した作品で、歌川国貞(のち三代豊国)が描いた「役者見立
東海道」や「歌舞伎十八番」を題材に羽子板の上に押絵で表現している
ものです。押絵とは布に綿を包み、厚みを持たせた部分を張り付けながら
立体的に絵を作り上げる技法だそうです。
この羽子板展は新春でもあるし、浮世絵に興味がある私にとっては、とても
スバラシイ企画で大満足でした。2回に分けて紹介しますのでヨロシク!!
会場の風景
次回へ続く
2022,01,23 以上
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